非電動!伝統技術の叡智を集めた仕掛けテーブルに注目!
アメリカ・カリフォルニア州のとある家具職人が作った、一見何の変哲もないテーブルが話題となっている。
このテーブルを手に入れたら、お茶をする?ご飯を食べる?いや、大事なものをしまっておこう。
トップを押すとゆっくりと秘密が明らかになる。さて、君はどこまで想像できたかだろうか?
上からぎゅっとプッシュすると、トランスフォームが始まる。
自動的に飛び出してくる鏡と棚!
鏡で確認しながら、隠された引き出しを専用のマグネットで開ける。マグネットももちろん、テーブルの中に組み込まれていたものだ。
引き出しの横に引き出しがあり、また横にマグネットで開ける小さい引き出し。
最後に現れた謎の回転盤。これを美しい寄木細工の模様を合わせていくことで・・・・・
もう一回閉じれる。
これを作っているクレイグ・シボドーさんは、寄木細工とからくり仕掛けを得意とする家具職人だ。
彼のインスタグラムを見ると、日本の木工細工からインスピレーションを受けていることがわかる。
インターネットと連携するガジェットが次々と登場する昨今において、この家具は時代を逆行しているといえるだろう。
プライバシーや個人情報が守られているか不安に感じる現代において、電気に頼らないこのカラクリの中に大切な秘密を保管するのはいかがだろうか。
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