奇跡としか言いようがないニュース
信じられないニュースが飛び込んできた。
南アフリカがで3日間生き埋めになった赤ちゃんが、奇跡的に助け出されたというのだ。
3日間も生き埋めになって人は生きていられるのか、しかも生まれたばかりの赤ちゃんが。
詳細を見ていくことにしよう。
この赤ちゃんは、南アフリカ東部のクワズール・ナタール州の工場近くで発見された。
実は助け出された赤ちゃんの母親がこの工場で働いており、その母親の同僚が赤ちゃんを発見したということだ。
お腹の大きかったであろう母親の女性が、ある日お腹がへこんだ姿で出勤したのを、同僚たちが不振に思ったのだろうか?とにもかくにも、母親の同僚たちはグッジョブである。
比較的浅い位置に埋められていたことが分かっている。
母親は自分のしたことを認めており、母親の両親が赤ちゃんを認めてくれないと感じ、生まれたばかりの赤ちゃんを埋めたということだ。
それにしても、両親に認めてもらえないからという理由でわが子を生き埋めにしてしまうという愚行。貧しさがそうさせたのか、文化的なものなのか理解の範疇を超える。
それにしても、この赤ちゃんである。
助け出された時の写真を見ると、まだへその緒がついているように見える。とすれば、ほんとうに生まれたばかりの新生児。
その新生児が土の中に埋められた状態で3日間も生きていたなんて・・・
助かった理由の一つとして、比較的浅い位置に埋められていたことが考えられるが、母乳や栄養もとれない中、なんという生命力!まさに奇跡である。
現在は病院の集中治療室に入院中とのこと。一刻も早く元気になってほしいものである。
生まれて間もなく母親に生き埋めにされるという壮絶な人生のスタートだったが、その生命力で自分の人生を切り拓いていってほしいものである!
参照元:thesun.co.uk、youtube