タイにある動物擁護施設で起きた出来事が話題!
5月下旬にタイのチェンマイにある、怪我をしてしまったゾウなどが治療を受ける施設「エレファントネーチャーパーク」で撮影された感動的な動画が話題になっているので紹介したい。
動画は、遠くにいるゾウたちが急に迫ってくるシーンから始まる。できれば音声ありでみてほしい、、
遠くの方から群れになって向かってくるゾウたち。
お分かりになるだろうか?
動画の20秒ほどのあたりに聞こえてくる切なそうな鳴き声が。これは最近施設へやってきた、赤ちゃんゾウの泣き声なのである。
この赤ちゃんゾウは、まだ齢二歳にも満たない赤ちゃんだというのに孤児であるという。
そのため、かなりの寂しさを味わっていたのだろう。動画中の泣き声はかなり悲しそうだ。
この群れになっているゾウたちは、その赤ちゃんの泣き声に反応し突如向かってきたのである。
そう、寂しがっている赤ちゃんを慰め、仲間になることを歓迎するために群れをなしてきたのである。
我々人間のような感情を持つゾウ
この動画に「この思いやりに満ち溢れたゾウたちの行動が感動する」とコメントが殺到し、1週間の間に250万回も再生された。
ゾウは人間同様、感情豊かな動物として知られている。
仲間の死を弔う様子が報告されたことも多々あり、かなりの仲間想いな生物のようだ。
動画をみた方は、そんなゾウたちが持つ愛の一面を垣間見れて、とても心が温まる想いになったのではないだろうか。
参照元:YouTube
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