数多くの野生動物が生息する国立公園での出来事
アメリカ、カンザス州にあるガードナー国立公園。その一角にあるセレブレーションパーク・エリア。そこにピューマ(マウンテンライオン)が出没するとの情報を受けたガードナー警察は、捕獲作戦を実施。まずは、遠隔操作により撮影できるトレイルカメラを2台設置して付近の状況を確認することにした。
しかし映像を確認したガードナー警察が見たものは、ピューマとは程遠い動物たちだったのだ!まず映っていたのがスカンクやアライグマ、コヨーテといった比較的小さな動物たち。
さらに、そのあと映っていた動物がこちら。
賢明な読者の人はお気づきかもしれないが、カメラに映っていたのは地元住民である。ガードナー警察も「カメラに気付いた市民のみなさんの努力とニューモアを高く評価します」と、彼らのイタズラは評価しつつも結局ピューマは姿を現さず、捕獲作戦は失敗に終わった。
そしてこうなる可能性があるのだ。やれやれアメリカ人のサービス精神には脱帽である。
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