【テロ対策】ぺたんこ靴を履く理由をモデルが語った直後にラスベガスでの悲劇が起きる!

カルチャー

9月30日、オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)の優勝決定戦がおこなわれた。決勝戦には毎年9万人以上の観衆が集まるオーストラリア最大のスポーツイベントであり、著名人も多く足を運ぶ。そんなイベントに訪れたモデルのメッセージが、いま多くの共感を呼んでいる。

テロから逃げるためにぺたんこ靴を履くべき!

レベッカ・ジャドさん(34歳)はオーストラリアでモデルとして活躍している。3人の子供の母親でもあり、彼女のライフスタイルに憧れる女性も多い。そんなレベッカさんが10月2日、自身のラジオ番組でこんな話をしていた。

AFL決勝戦に行く前に二つのことが頭をよぎったの。すごい人混みになること、そしてテロが起きる可能性があること。だから私はテロから逃げられるようにぺたんこ靴を履いていくことにしたの。

彼女の考え方を大袈裟だと思う人も多いかもしれない。しかしこの数時間後にまたもや事件は起きたのだ。

その数時間後、ラスベガスで銃乱射事件が発生!

米現地時間10月1日夜、ラスベガスで史上最悪テロともよばれる銃乱射事件が起きた。オーストラリアとは時差があるものの、まさに、レベッカさんがラジオで発言した数時間後の出来事であった。

ホテル周辺のコンサート会場では銃声が響き渡り、この事件で少なくとも死者は59人、そして負傷者は500人以上にものぼった。

現場に居合わせた男性はインタビューでこう語っている。

とにかく走って逃げるように言われたんだ。パニックになって靴を履いていない人もたくさんいたよ。コンサートだったから女性はみんな綺麗なハイヒールで来てたけど逃げるのには適してなかったんだ。


偶然とはいえ、レベッカさんの発言は現実味を帯び、多くの共感を得ることとなった。人混みに出かける際にテロが起きる可能性を心配しなければならないという、少し前なら考えすらしなかったことが今まさに現実となっているのだ。

防ぎようのないテロに怒りを覚えるのはもちろんだが、自分の身を守るためにまずできることを考えていかなければならないと痛感させられたのである。

参照元:Instagram

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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