【画期的!】『絶対に走れない廊下』が凄すぎると世界中から拍手喝采!実はコレ、、

アート

思わず立ち止まってしまう廊下!

学生の頃、「廊下を走らないように!」なんて先生から注意を受けた記憶はないだろうか。

何度言われても、やっぱり休み時間になると我先にと校庭へと走ってしまうし、授業に遅れそうになるとついつい走ってしまう。

しかし!
こんな廊下だったら思わず立ち止まってしまうのではないだろうか!?


これは英タイル会社「カサ・セラミカ(Casa Ceramica)」のエントランスを入ってすぐの光景だ。

実際にこの廊下を歩く動画をご覧いただきたい。

グネグネに歪み、右部分が大きくくぼんで高低差ができているこの廊下、このように「おっと!あぶねー!」と、走るどころか注意深く歩かなければ危険だ。

実はこの廊下、真っ直ぐなんです!

しつこいようだが、もう一度この廊下を歩く動画をご覧いただこう。

今度は普通に歩いてるっ!!!

高低差を物ともせず、真っ直ぐ歩ききったコチラの男性がスゴイのではない!
実はこの廊下、真っ直ぐなんです!

目の錯覚を利用した走れない廊下のデザインが話題に!

これは『トリックアート』と呼ばれるもので、人間の目の錯覚を利用し、平面のものを立体的に描きあらわしたアート作品なのである。廊下を走ることによって起きる事故を未然に防ぐために、このようなデザインを思いついたようだ。

こちらがこの廊下の制作動画である。

一枚一枚タイルを丁寧に貼り付けていき、制作には総計400枚のタイルを使用したという。この斬新な『走れない廊下』のアイデアは世界中から注目を浴び、今、一躍話題となっている。

日本の学校や企業がこのようなデザインを起用するというのはまだまだ先の話になりそうだが、遊び心を取り入れたこんな取り組みは今後どんどん増えていってほしいものである。

参照元:Casa Ceramica Twitter

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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