ティッシュが微妙な距離にあると嫌だよね
どうも、edamame.ライターのグラーです。
突然ですが皆さん、ティッシュって毎日使いますよね?
意識してないかもしれないですが、ほぼ毎日使ってる人ばかりだと思います。
そんな生活の必需品となっているティッシュ。別に不満とかはないのですが、強いて言うなら「取るのがめんどう」だとは思いませんか?
特に、手が届くか届かないか微妙なところにある時は厄介。
毎回「もうちょいこっち寄ってこい」と念で引き寄せようとしたりします。(来たことはない)
そんな無駄な時間を挟みつつティッシュを取りに行くのにもいい加減飽き飽きしていたので、何か良い方法はないかな~と常々思っていたのですが、つい先日Twitterでおもしろいものを見つけました。
その名も、『ティッシュ自動排出装置』!!
ティッシュを、自動で排出だと・・・!?
これがあれば、微妙な距離でも手が届く所に排出することによって、めんどうな動作を1つ減らすことが出来る!!ついでに念とかわけのわからないこと言わなくても済む!!
そう思い、実際に『ティッシュ自動排出装置』を使っている動画を拝見したのですが、そこには私の想像を超えた世界が広がっておりました・・・。
パワー系ティッシュ
動画を公開したのはauthoritativeさんという方。
では早速その動画を見ていただこう。
ティッシュ自動排出装置作りました。 pic.twitter.com/MejnFtB8tR
— authoritative (@H4kK4) November 16, 2017
す、すごい・・・。
とてつもない勢いでティッシュが排出されていく・・・!
そうなんです。この機械はその名の通り、自動でティッシュを排出するだけのもの。
だからと言って・・・
別にティッシュを1枚だけ取り出してくれたりするわけではない!!
まさかの展開に笑うしかありません。
この今世紀トップレベルにわけのわからない装置の誕生にTwitterユーザーたちは大興奮。
大量のリツイートといいねがつき、大きな話題となりました。
authoritativeさんはいったいなぜこの装置を作ったのか?今回、そこが気になりすぎて本人に連絡。快く取材に応じてくれ、『ティッシュ自動排出装置』を作った経緯をお聞きすることができました。
「そもそもauthoritativeさんはどういった方なんですか?」
「学生です。電子工作を行う部活動に所属しています」
「なるほど、ではなぜこの装置を作ろうと思ったんですか?」
「文化祭の展示品を作る時に、何かおもしろいものを考え、至ったのが『ティッシュ自動排出装置』でした」
「至る場所が意味不明ですが、確かにおもしろかったです。作るのに時間はかかりましたか?」
「3時間ほどで完成しました」
「なるほど。3時間という労力に見合った装置なのかよくわからないところがまたいいですね。ちなみにできあがったときの達成感は?」
「全くなかったです」
「でしょうね」
最後に皆さんに向けてのコメントをもらった。
「全く実用的でなく、技術も一切ないものですが、面白さだけを求めたので、これを見て笑っていただければありがたいです。」
「ありがとうございました。ちなみに今後はどんなものをつくっていきたいと思っていますか?」
「今後は『手をかざすだけでティッシュがでてくる装置』を作りたいですね」
「どんだけティッシュ好きなんだよ。でもそれは欲しい」
一見無駄に見える装置ですが、それが今後の実用的なものに生まれ変わっていくのかと思うとなんだかワクワクしてきますね。
authoritativeさんのようにおもしろさだけを求めて、アイデアを生み出す人が今後の世の中を変えていくのかもしれない。
それを踏まえたうえでもう一度動画をみると、『ティッシュ自動排出装置』がすごいものに見えるかも・・・。
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いや、やっぱりバカだ(笑)
許諾元:authoritative Twitter