改造しすぎじゃね!!?
サワディカープ!みなさんは、タイといえば何が思いつくだろうか?
お坊さん?ガパオライス?ニューハーフ?いやいや、今最もアツいのは整形でしょ!
安価で技術の高いタイで、旅行がてら顔改造しちゃう子とかもいるのだとか。
そんな美容整形に対するハードルが低いトコロで、まるでテレビ番組「ビューティコロシアム」のような企画が流行っているらしい。
(ビューティコロシアム・・・2001年にフジテレビ系列で放送されていた、美容整形によって人生を変えるというリアリティ番組)
そこで取り上げられたひとりの男性がコチラだ!
彼の名前はノッパジット・モンリンさん。22歳の工場作業員だ。上の写真をみておわかりのように、顎がひどくゆがんでいて、前に突き出てしまっていることをとても悩んでいるという。
そのせいで、ランチはいつも隠れるように座り、独りで食べている。歯を上手く使えないし、よだれもひどいとのこと。
インタビューでは、「食べている顔が醜いから人に見せたくない」と答えている。みんなと楽しく食事がとれないのは寂しいことだろう・・・。
動画では、工場の上司やおばちゃんたちにとても心配されているようである。どうにかして前向きに生きてもらいたいものである。
そんな彼の哀しい姿に目を付けた韓国のテレビ番組があった。その名も「レット・ミー・イン・タイランド」。テレビ局が費用を全負担し、タイにいって整形で人生を変える内容の人気番組である。
こうしてピックアップされたモンリンさんは、一体どのように変貌を遂げたというのだろうか!!
早速ご覧あれ!!
↓
↓
↓
↓
↓
誰
え!?彼が・・・モンリンさん!?アゴを治すだけじゃなくてイケメンになり過ぎてない!?あんだけ暗い顔だったというのに・・・すっかり明るい表情になったな~。
手を入れたのは、アゴはもちろん、額、まぶた。また、ボトックス注射でよだれの過剰分泌も抑えたのだという。そして荒れていた肌も整え、つるっとキレイになった。
こうして生まれ変わったモンリンさんが最初に会いに行ったのはお母さん。番組ではカフェに呼び出し、スタッフとの打ち合わせのあと3ヶ月ぶりに再会した。
最初は息子であることに気づかず「あなたは誰?本当にあなたなの?」と繰り返し確認していたという。そのうち息子であることがわかると、3か月間寂しさを感じていたようで、熱い抱擁を交わしていた。
手術後、モンリンさんはこのように明るいコメントをしていた。
まるで別人のようだとよく言われます。以前よりずっとよくなりました。
前までは、僕の顔は普通じゃないと言われ続け、社会に受け入れてもらえませんでしたから・・・。
今は友だちが増え、幸せです。
社会に受け入れられるどころか、モテすぎて困っちゃいそうなレベルにまで整形大成功してしまったな!
日本において、整形はズルであるという認識がある。しかし、このように本人が前向きに生きられるようになれるのであれば、肯定的に受け入れてもいいのかもしれない。
参照元:Youtube