思い出ストリートビュー
グーグルのストリートビューは、お家にいながらもちょっとした旅行気分が味わえるとして大人気だ。
絵描きの筆者もグーグルアースを使って背景資料などを探したりするが、その中で突然面白すぎる物が目に飛び込んでくる事がある。
おばさんがずっこけてるとか、おっさんが路上で死んだように寝てるとかそういう光景はザラにある。だが、今回紹介するストリートビューは明らかに謎すぎるのである。
早速ご覧いただこう。PCの方はドラッグで、スマホの方は2本指で動かすことができるぞ!!
影分身してる・・・・
秋葉原の毎週日曜の歩行者天国の日だろうか・・・?ピンクのシャツの男性が全方位に映り込んでいる。真ん中にカメラを置いて一人で撮影していることが伺えるが、ニコニコしててとても楽しそうである。
このストリートビューはツイッターで大きな話題を呼んでおり、「久しぶりにワロタ」「残像だッ!」「NARUTOで見たことあるわ」といったコメントが集中している。
このピンク色のシャツのおじさんは「JPさん」という方のようだが、パノラマカメラを買って嬉しかったのだろうか?シュールすぎてじわじわくるな~。
このストリートビューは、施設を検索したときに右端に出てくる口コミ部分に表示されるものだ。
360度パノラマ撮影が可能なカメラで分割撮影し、グーグルに投稿することで自動でパノラマ写真を生成してくれるため、誰でも簡単に投稿することができる。興味がある人はコチラから詳細をチェックできるぞ!
JPさんは他にもさまざまな場所に出向き、お友達と共にこんなほんわかした写真を撮影しているらしい。
東京都立川市で撮影された一枚。岩の上に乗っているおじさんたち、めっちゃキマってるな。
またまた秋葉原。左を向くと映画の主人公のようなポジションでおじさんたちが立っている。
知らない施設のことだけじゃなく、知らないおじさんたちの旅の思い出が垣間見えてしまうストリートビューだった。なんだかこちらまでほっこりしまうな~。
これからも良い笑顔を振りまいて、パノラマ写真と共に人生を謳歌してほしいものである!