地下鉄の車体に落書きがされ車両交換が行われる
電車落書きされてるから北千住駅で下ろされた。笑う。 pic.twitter.com/4J6z92NJql
— はた/ミュート推奨アカウント (@hatasan_oira) 2018年1月14日
11月14日午後1時ごろ、北越谷へ向かっていた東京メトロ日比谷線の車体に落書きされているのが発見され、車両交換が行われるという事態となった。
乗客は全員北千住駅で降ろされ、車両は回送となって車庫へ送られている。これが原因でこの日は遅延が発生していた。
この事件が発覚するや否や、SNSでは話題が沸騰。様々な意見が飛び交っている。
・器物損壊と威力業務妨害じゃないでしょうか?
・新型車両に落書きするなんて許せない!
・芸術性はわからないが、これは日本じゃ犯罪。
・オシャレで可愛いと思ってしまった。やった人の行動は最低ですが・・・
・普通にカッコイイ。上手い。
大きく意見が二つに分かれているようだが、日本においては落書きは器物損壊罪が適用される。
このように憶測が飛び交う中、とある外国人Youtuberが犯人の疑いをかけられた。早速こちらの動画をご覧になってほしい。
※1/17 この動画は削除されました。参照元からYoutubeチャンネルはご覧いただけます。
この「BSP CLOTHING」というYoutuberは、オーストラリアを拠点に活動するグラフィティアーティストだ。
Facebookには衣料品ブランドと紹介されているが、これまでにオーストラリア、タイ、ドイツ、フランスなど様々な場所で落書きを行っている模様。
今回の東武鉄道の車両の落書きも彼らの活動の一環とされているが、動画のコメント欄では、海外のファンからは高評価を受けているが、日本語のコメントはどれも批難する声ばかりである。
文化の違いや、現地の法律の無理解さが起こした今回の迷惑行為。彼らの処分について、東武鉄道はどのように考えているのだろうか・・・。