引っ張られるタイプのリフトで爆笑大失敗!!
今年は大寒波が日本を襲っているが、晴れている日も多い。今年は絶好のスキー日和となるだろう。
そんな時にみんなが乗るのが
▲よくあるリフト
筆者はどうしてもこれに乗る時にドキドキしてしまうが、万が一落ちたら救助隊がやってくるほどの危なさであることは周知のことだろう。
こうしたリフトにも、もう一つ種類があるのをご存知だろうか?
なんだか不思議な形をしており、乗り方が想像できない人もいらっしゃるだろう。これは上の部分をビヨ~ンと伸ばし、棒を挟んで上まで引きずられていく・・・という乗り方のサーフェイスリフトというもの。他にも、「Tバーリフト」や「Jバーリフト」と呼ばれている。
怪我のリスクも少なく、他のリフトが止まる強風の日でも使えるため、いいことづくめのように見えるこちらのリフトだが、乗るのに少々テクニックが要るらしい。
今回紹介するコチラの動画では、それに初めてトライしたスノーボーダーが捉えられているぞ!
みんなズッコケすぎいいい!!!!
スキーヤーが次々と上手に登っていくが、スノーボーダーはことごとくすっ転んでしまっている・・・。
どうやらこの体勢のキープも難しいようで、引っ張られている最中に脱落してしまう人も多いらしい。上級スキーヤーは途中脱落者を上手に避けるというが、ひどい場合には脱落者に足をひっかけ転んだりして玉突き事故を起こすこともあるという。
スノボでの上手な乗り方を教えてくれる動画はコチラ。これだけうまく出来たらカッコイイよな~。
編集部のスノボ経験者によると、「上手に乗るには力を入れないことが大事」とのこと。う~ん、難しそうだな~。
海外のゲレンデでは多く導入されているコチラのリフトだが、日本では山形県の月山スキー場、岩手県の安比高原スキー場で体験することができるぞ!
みなさんも是非トライしてみてはいかがだろうか!仲間同士で失敗して笑顔になるのもまた一興だ。