モデルが超セクシーにカフェを宣伝!
ビジネスを成功させるのは、そう簡単なことではない。
タイで開店したばかりのコーヒーショップを経営する男性も、客足が伸びないことに悩んでいたようだ。
そんな時に、ある美女が店を訪れたのである。セクシー路線で活躍するモデルのアリサさん(22歳)だ。
撮影帰りにふと立ち寄ったカフェ、そこのオーナーの切実な悩みに同情し、アリサさんは友人のミンさん(21歳)とともにひと肌脱ぐことを決めたのだが、それがコチラ!
↓
↓
↓
↓
↓
ปวีณ กุลเกษมさんの投稿 2018年2月2日(金)
あ・・・。
ปวีณ กุลเกษมさんの投稿 2018年2月2日(金)
そう、ほんとに脱いじゃったのだ・・・。
ミンさんはこんな写真を、そしてアリサさんも同様の恰好で動画を撮影したのである。
カフェを宣伝しているのはわかる。わかるのだが、しかし、出で立ちがけしからん!素っ裸にエプロン1枚を身に着けただけという、ハレンチな恰好で宣伝したのだ。
これで客足が伸びれば、と善意でやったのかもしれないが、これが最悪な結果を招くことになってしまった・・・。
わいせつ画像をSNSにアップするのは犯罪!
なんと店のオーナーが、わいせつ罪に問われてしまったのだ!
実はタイでは、わいせつ画像などをSNSに投稿することは、れっきとしたコンピューター犯罪。最悪の場合、懲役5年という実刑判決が下ることもあるようだ。
ひと肌脱いでしまった二人は、そのことを知らなかったのかもしれない。
ただただオーナーの手助けをしたかった二人は、撮影後オーナーに、こう告げたのである。
これらの動画や写真をSNSでシェアしたら、きっと客足も伸びるわよ!
言われるがままにSNSに投稿したオーナーだったが、それが災いとなってしまった。いかがわしいものをネット上にアップロードしたというわいせつ罪の容疑をかけられてしまったのだ。
「この投稿が法を犯すなんて知らなかった。彼女たちは全裸ではなかったから。」そう訴えるオーナーだが、現在、懲役3~5年の刑に直面しているという。
今回の騒動を受け、アリサさんはこうコメントしている。
これはあくまでも私たち二人のアイデアでした。ギャラも発生していません。ただカフェに多くの人に来てほしくてやったマーケティングのひとつなんです。社会にも、そして迷惑をかけてしまったオーナーにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自分たちに出来ることを考えたうえでのアイデアだったのかもしれないが、このマーケティング方法はちょっとやりすぎだったようだ。