多くの男性が性暴力の被害に

性暴力の議論が活発な今、被害に遭っているのは女性だけではないことが徐々に明らかになり、性暴力に対し、はっきりとNoと言える時代になりつつあるのだ。

そんな今、アフリカ南部に位置するジンバブエでは近頃、男性旅行客を狙う性暴力事件が多く発生しているのだという！！

「一回でもいいからめちゃくちゃにされてぇ～！」と思ったスケベな皆さん、殺害されたケースも報告されているのでくれぐれもそんなことは考えない方がいいぞ！

この事件が起きているのは、ジンバブエ北東部にある東マショナランド州。

今回被害を受けた28歳の男性によると、1月12日、観光しているときにバス停の近くに不審な車が止まり、3人の女によっていきなり車の中に担ぎ込まれたのだという。

更に、男性は銃口を突き付けられ、車内で次々と女に性行為を強要されたと証言している。気が付いたときには朝になっており、道路脇に放置されていたのだそうだ。

捜査にあたっている警察官は、地元メディアに対しこのように状況を語っている。

「今回の事件で、男性が女の集団に暴行を受けたことがわかっています。旅行客は乗用車を使った民間タクシーの利用を避け、夜は外に出ず、公共交通機関を利用するように呼びかけています。」

犯行グループは、女3人と共犯者の男1人で構成されていたとのこと。警察は現在も逮捕へ向けて調査を続けている。

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また、2017年にも「精子強盗」と呼ばれる女性レイプ集団が現れており、精子を搾り取られるだけではなく、殺害された被害者もいるのだという。

ジンバブエの一部の地域では、精液が幸運の象徴として高額で取引されており、犯人らは売買目的で襲ったとみられている。犯人の女3人は逮捕され服役しているというが、レイプ集団が再び出没したことで、地元には緊迫感が漂っている。

今回の事件が売買目的かどうかは不明だが、地元当局は旅行客へ警戒を強めるよう呼び掛けているのだという。

参照元：NewsDay、Google Map