2018年2月、アメリカのフロリダ州でジゼル・テイラー(21歳)が婚約者が飼っている2歳のボクサー犬を射殺するという事件が起きた。
その犯行動機があまりにもひどすぎると、多くの人からバッシングを受けている。
犬があまりにも報われない・・・
Florida woman accused of shooting, killing dog because boyfriend would not crack her back https://t.co/80BndpTRAV pic.twitter.com/VL5RkH4Sqd
— NBC4 Columbus (@nbc4i) February 26, 2018
ジゼル・テイラーは同居する婚約者にマッサージをしてほしいと頼んだところ、それを拒否され口論に。
怒ったテイラーは婚約者を驚かせようと家にあるピストルを持ってくるも、相手からは思うような反応が得られず、怒りの矛先は婚約者の飼い犬へ。
なんとテイラーはそのまま飼い犬に向けて発砲してしまう・・・!
焦ったテイラーは車で逃走。飼い犬は助かることなく息を引き取った。
その後、テイラーはすぐに警察の手によって逮捕されるも、現在は保釈金の約53万円を支払い現在は保釈中だという。
殺された犬や、婚約者のことを考えると、あまりにもやりきれず、非難が殺到している。
もちろん、テイラー自身の愚かな行いが一番の原因だが、銃社会であるアメリカだからこそ起きた事件ではないか?と社会の在り方にも目が向けられる事件。
今後、こんな悲劇が起きないようにと願うばかりだ。