こんなの見たことねぇ!!
サンタクロースの相棒といえば、トナカイ。
クリスマスシーズンでは、馴染みのあるキャラクターだが、日本には野生のトナカイがいない為、実際に目にした人は少ないだろう。
そんな野生のトナカイが、驚くほどの数で大移動している姿がカナダで撮影され、「あまりにも美しすぎる!」と話題になっている。
その動画がこちらだ!
めっちゃくちゃ多いやないか-い!
その数なんと「3000頭以上!」
みんなテクテクと歩いている上、もふもふしてて可愛すぎる・・・。
それにしても、これだけ大群衆での大移動が圧巻である事もさることながら、朝日の美しさも相まって、まさに息を呑む絶景だ!
しかし、これだけ圧倒的な数で大移動するとは、一体なにが起きているのか・・・。
トナカイ大移動の理由は!?
あまりにも数が多すぎるので、近い将来、地球に何か異変が起きるのだろうか!?と思い、調べてみると・・・。
「大規模な季節移動」だった!
実は、トナカイは春になると、生きるのに適温な地を目指して、北上する習性があるのだそう。
今回の大移動も、カナダの最北端「トゥクトヤクトゥク」を目指して、なんと、約160㎞も歩き続けているのだという。
しかし、驚くなかれ。
今回の移動距離はまだ序の口らしく、最大距離となると1年で総距離2500kmにも及ぶらしい!
どれだけ歩くねん!あとちょっとで日本j縦断できる距離やないか~い!(ちなみに日本の最北端~最南端まで約2700km)
勝手な心配だが、歩きすぎて蹄(ひづめ)が割れないか心配である・・・。
ということで、大移動の基本的な理由は「季節移動」という事がわかったが、もしかすると、今年のクリスマス準備の為に、サンタクロースの街へ向かっているのかもしれない。
参照元:YouTube