瞳の色を変える手術で失明寸前!?
マイアミで、モデル兼インスタグラマーとして活躍する、ナディーン・ブルーナ(32歳)。
美容整形が大好きなことでも知られる彼女だが、2016年9月におこなった、瞳の色を変える手術で、左目は5割、そして右目は8割の視力を失ったと言われている。
インスタに投稿するから割引して!
100万人以上のフォロワーを誇る自身のインスタグラムには、美容整形に関する投稿が多く、ナディーンのもとには、スポンサーからの依頼も少なくない。
今回、ヘーゼルからライトグレーへと、瞳の色を変える手術は、ナディーンから医師に持ちかけたという。
アメリカでは認められていないため、3時間ほどかけて飛行機でコロンビアまで行ったナディーン。そこで、インスタグラムへ動画と写真を投稿する代わりに、手術費用を3000ドルにまけてもらうことになったのである。
しかし、レーザー治療で両目にシリコンインプラントを挿入した結果、視神経が圧迫しされ、彼女の目にうつるものはぼんやりとしかうつらなくなったという。そして、その後、両目が炎症を起こし、今なお断続的な痛みが伴うというのだ。
この先もずっと治療が必要に・・・。
2017年、コロンビアに戻り、二度にわたり損傷した部位を修復する手術をしたものの、いまだ視力が回復する兆しはない。
現在、マイアミの病院で定期的な治療を続けているものの、シリコンを挿入してしまったことで、涙の排出路が詰まってしまった瞳は、細菌に感染しやすくなり、今後も治療を続けるしか方法はないという。
両目の視力の大半を失い、フォロワーたちに注意喚起を促しているナディーンだが、美容整形に対して臆する態度はみせていない。今後も美容整形を続けるという彼女に対し、ネット上では非難の声も多数あがっているようだ。
この先もずっと治療が必要だという今回のケース。このような手術を受ける前には、必ずリスクを認識する必要があることを、改めて考えさせられたニュースではないだろうか。