人間誰しも生きていれば、うっかり足を踏み外してコケたりする経験はあるだろう。
しかし、それは人間に限ったことではない。
本能的な動物だって、時にはうっかり思っていた事と違う現象が起きたりするのだ。
中国の河南省で、とある犬が自分の足の長さを見誤り、車に乗れずに足掻いている姿が「愛くるしい!」と話題を呼んでいる。
それが、こちらだ。
が、がんばれぇぇぇえ!
あざとすぎるくらい、可愛い・・・。
しかし、犬からすると、それどころじゃなく、必死な様子が伝わってくる。
彼の気持ちを汲むとしたら、こんな感じだろうか。
「うっし。車乗るか~・・・ってあれ?おかしいな・・・あれ?・・・なんでやねん!思うてたんと違う!それにしても、笑い過ぎやろ!」
完全に自分の足の長さを見誤ってただろ・・・と思ってしまうほど、もどかしい様子だ。
それにしても、必死な彼を横目に大笑いするのは、彼に失礼である。
ただ、必死な彼には申し訳ないが、どうしても愛くるしさを感じてしまう事は確かだ。
また、あと少しで足が届きそうな絶妙さ加減が、「がんばれ!あとちょっと!」と応援したくなる気持ちをはやし立てる。
きっと、彼の人生において、この瞬間ほど自分の足の長さを憂いた事はないだろう。
今後、彼には、飼い主から段差を用意してもらう事を願うばかりである。
参照元:YouTube
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