忍者同居人として海外で大きな話題に
近頃日本では悲しい事件が相次いでいるが、その陰で、兵庫県姫路市で仰天してしまうような出来事が起こり世界で話題になっている。
なんと、同市に暮らしていたおばあさんの家で、布団を敷いてすやすや寝ている謎の男が発見されたのである!
玄関には男が履いていたとみられる靴が発見され、駆けつけた警官が男を起こし、現行犯逮捕されたとのことである。
・・・酔っぱらって自分の家と間違えたのか?と思えるほどの堂々とした犯行である。
しかしのちの取り調べによると、約半年前からこっそり住んでいた事が明らかになったのだ!!
▲画像はイメージです
今回捕まったのは20歳の男。氏名や住所などは黙秘しており、未だ身元は判明していない。
今月12日午前7時ごろ、姫路市に一人で住む90代の女性宅の二階から何やら物音がするとして、女性の息子が意を決して階段を上ったところ、布団を敷いて寝ている男を発見。
すぐに110番通報し、姫路署の警官が男を住居侵入罪で現行犯逮捕。
警察に連行され取り調べを受けると、驚くべきことに「去年の12月12日に初めてこの家に入った」と供述したのである。
更に、夜に住居に侵入して布団で睡眠をとった後、朝7時20分に家を出る日々を繰り返したとのこと。
女性は普段二階を使っていなかったため、これまで男の存在に気付くことはなかったと明かしている。
男の犯行動機についてはまだ明らかになっていない。
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彼の存在は海外で大きな話題になり、「忍者だ・・・」「どれだけ静かに暮らしてたんだよ」といったコメントが相次いでいる。
6ヶ月もの間にわたって気付かなかったとなると、相当おばあさんが鈍感だったのか、もしくは男が忍者並に静かな生活を送っていたのだろう。
わずか20歳の若い男がなぜこんなことをやらかしたのだろうか・・・?一見ヘンなニュースだが、深い闇が潜んでいそうな事件である。
参照元:産経west