「あれ!?オレの葬式やってるやんけ!」パラグアイの20歳の男性、自分の葬式を目撃!!

事件

故人が帰ってきた!?

先日パラグアイで、ギャグじゃねえか!とツッコミたくなるような事件が起こった。

それは、葬式の最中に、棺桶の中にいるはずの故人が帰ってきたのである!!

そんなバカな、、、

事件が起きたのは、ブラジルとの国境近くに位置する、パラグアイのサンタ・テレサという村。

ここに住んでいたファン・ラモン・アルフォンソ・ペナヨ(20)は、6月14日に家族に黙って家を離れ、3日間ほど留守にしていた。

彼はドラッグを密輸するギャングとして知られており、かなり危険な世界に足をつっこんでいたという。今回もこうした違法な仕事をしに行ってたと見られている。

そんな背景のもと、17日の日曜日、パラグアイの都市ペドロ・ファン・カバエロで身元不明の遺体が発見された。

この街はこの国有数の麻薬密輸の拠点となっており、こうした抗争による死者は珍しくない。警察が回収した時点で遺体は焼かれており、身元が特定できないほどに損傷していたという。

そして失踪を続けるペナヨの両親が呼ばれ「これは確かに息子です・・・」と答えてしまったのである!!

地元帰ったらオレの葬式やってた件

村にすすり泣きが響き渡っている頃、ペナヨは一仕事終え、家に戻るところだったという。

ペナヨはギャングでありながら気前がよく、地元の村で愛されていたとのこと。そんな彼を尊敬していた人々が神妙な顔で集まっており、村に帰ってきたペナヨは「あれ?」と思ったよう。

すると顔を見るなり、両親や参列者は一斉に仰天!!ペナヨは自分の葬式の真っ最中に帰ってきてしまったのだ!!

家族は生きてたことを涙ながらに喜び、悲しみに満ち溢れていたお葬式は一転し、笑い声と微笑みに包まれたとのこと。

だがもちろん・・・「じゃあ棺桶の中の人は一体・・・?」ということになったという。

遺体は警察に返却され、現在も捜査は続けられている。これを機に、ペナヨがギャングから足を洗ってくれればいいのだが・・・。

 

参照元:Perfil.comFacebook[1][2]

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