真夏のホットドックアクシデント
ホットドック・・・・それは人々を幸せにする料理。
ガブッとひと口食らいつけば、肉汁とケチャップ、マスタードのうまみが口の中にガツンと広がり、あっという間に気分は常夏パラダイスだ!
そんなみんなが大好きなホットドックが、先日、大変なことになってしまったのである!!
肌色の棒が大量に詰まっているトラック。・・・そう、これはすべてソーセージ。なんとこのトラック、ホットドック用ソーセージを運搬中に火災を起こしてしまったのだ!
7月15日の朝、アメリカ・ネブラスカ州オハマにある高速道路を走っていた大型トラックの荷台が突如出火。
午前7時ごろには遠くから見えるほどの激しい炎上を見せ、高速道路は消火作業のため2車線が通行止めになったという。
幸いにもけが人はいなかったというが、大量のソーセージが廃棄に。現場の映像には、消火作業で水浸しになったソーセージが散乱していた。
更に、この事故がもたらしたのは経済的損失だけではない。ホカホカに焼けあがったソーセージによって、数時間にわたってあたり一帯がジューシーな香りで立ち込めることになったのだ!!
Good morning, Troop A!! This isn’t exactly the kind of Saturday cook out we’re in favor of, but this is the aftermath of a semi truck loaded with hot dogs going up in flames on the West Dodge Expressway. Luckily no one was hurt…Just hungry… #nspomaha pic.twitter.com/gDJtJ7c1ff
— NSP Lt. Sutter ??? (@NSP_LtSutter) 2018年7月14日
上の写真は、現場作業にあたった交通保安課の警察官のツイートだ。「幸いけが人はいませんでしたが・・・お腹がすきました・・・」といったコメントが添えられているあたり、つまみ食いしたいくらいのおいしそうな匂いが充満していたことだろう。
なお地元消防隊は、事故の理由は分かっておらず、出火原因については調査中であるとコメントしている。
作業員が今もソーセージを拾い集めて現場を掃除しているようだが、誰かがケチャップをつけて食べててもおかしくない状況である。