ネット無しが耐えられなかったか!?
ネット環境が世界の隅々までいきわたった今、ネット無しで生きられる人がどれ位いるだろうか。
とはいえ、つながらない場所はつながらない場所で諦めてしまうはず。だが、今回紹介する泥棒は、逮捕される危険性より、ネット接続を優先したのである!!
捕まってしまえば、スマホはおろかネットすら用意されていない刑務所にブチ込まれるというのに・・・。
▲画像はイメージです
7月22日深夜、カリフォルニア州パロ・アルトの住宅に17歳の少年が押し入り、包丁と自転車を盗むという事件が起こった。
侵入された当時、家主である夫婦は眠っており気付かなかったという。しかしなんと、容疑者の少年が夫婦を起こし「データ容量制限がかかったから、Wi-fi使わせてよ!」と話しかけたのである!
見ず知らずの男に起こされ、いきなり話しかけてたため、夫婦は仰天し「出ていけ!」といっておとがめなしで済ませたのだそう。
しかし、翌日自宅にあったはずの自転車がなくなっていたことが発覚し、すぐに通報。
駆けつけてきた警察によって、住宅からわずか1ブロック向こうの道路上で拘束されたという。
その後の取り調べで、地元当局は公式の会見にてこのように語った。
警官の調べによると、少年はテラスの開いた窓から網戸を破いて侵入したとみられています。侵入の動機は未だ不明となっておりますが、キッチンにあった包丁が2本なくなっていたと被害者は話していました。
強盗にしては小さな被害であるが、少年は窃盗容疑で逮捕されたという。
参照元:CNN.com
追記:8/1、内容を一部修正しました