【困惑】新潟のご当地アイス「もも太郎」、実はイチゴ味だったことが判明!

提供 : 株式会社 セイヒョー
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イチゴ味なのに「もも太郎」

9月が目前に迫っているというに、この暑さ。いかがお過ごしですか?edamame.編集部のまつやまです。

こう暑いと冷たいものを欲するのは常、アイスを食べたい季節ですよね。


みなさんは、株式会社セイヒョーの「もも太郎」という氷棒アイスをご存じだろうか?

全国区ではないものの、新潟では知らない人はいないくらいの所謂「ご当地アイス」だ。

しかしこのアイス、はじめて食べた人は驚きの表情を見せるらしい。一体どういうことなのだろうか。とにかく食べてみることにする!

鮮やかなピンク色!

はむ。

ん?

爽やかな甘さがウッまい!、、、、、、けどこれ、イチゴ味やんんんっ!!

そう!このアイス、「もも太郎」という名前なのにイチゴ味なのだっ!!!

「もも太郎」半端ないって!こいつ半端ないって!めっちゃピンク色やのに桃味じゃなくイチゴの味するやん!そんなんせえへんやん普通!

なんなん、この果汁も桃じゃなくてイチゴとかそんなん分からん、、、

リンゴ果汁だとぉぉぉぉぉお!

どゆことどゆこと?コレドユコト?

「もも太郎」という名前のイチゴ味のアイスにリンゴ果汁が6%

書いている私(まつやま)も理解できないが、そういう事なのだ。

もしなぞなぞで、

「もも太郎」という名前で、ピンク色をしてるリンゴ果汁が入ったアイスがあります。さて何味?

という問題が出されたとする、断言するが正解できるのは新潟の人だけだろう。

新潟で愛されるアイス、もも太郎。侮れん。

セイヒョーのひとに聞いてみたぞ!

なんでこんなことになってしまったのか、販売元のセイヒョーのひとに聞いてみたぞ!

単刀直入に聞きます。なぜ、「もも太郎」という名前なのにイチゴ味なんですか?

戦前戦後頃に、祭りなどの屋台で桃の形をした木型に砕いた氷を詰め、いちごシロップをかけて食べる「桃型」と呼ばれる人気の氷菓子がありました。
それをいつでも食べられるようにと製品化したものが、現在の「もも太郎」です。

ですので、味はいちご味で、名前に「もも」が付くのは、かつての「桃型」が由来となっています。

なるほど!そういうことだったんですね。

でも、なぜリンゴ果汁、、、イチゴ果汁ではだめだったんですか??

それは、30年ほど前の商品改良の際に採用されたのですが、それはまでは無果汁だったものに、試しにりんご果汁を入れてみたところ評判がよく、それ以来ずっと使われ続けています。
よく試しましたね!

いやしかし、新潟ではもはや「ご当地アイス」の枠を通り越して、ソウルフードといっても過言ではないほど愛されている「もも太郎」ですが、ここまで愛される理由ってなんなんでしょうか?

新潟では牛乳にもも太郎を溶かして食べるらしい。いちごミルクみたいでうまい!

小さな子供からお年寄りまで年代問わず幅広い方に召し上がっていただけるようどこか懐かしい味わいで作り続けています。

一瞬の流行ではない、素朴な味わいが永く愛され続けている理由だと思います。

たしかに!この素朴な味わい、、、暑くなってくると自然と食べたくなるアレ。的な存在ですよね。
はい。

まだ食べたことのない方は、新潟に遊びに来たら、ぜひ「もも太郎」を食べてみてください。

そして「もも太郎」と聞いて新潟の夏を思い浮かべていただいた方、これからも暑い夏のお供に「もも太郎」をぜひよろしくお願いいたします!

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新潟で永年愛され続けるアイス、「もも太郎」。

「もも太郎」という名前のイチゴ味のアイスにリンゴ果汁が6%という、ちょっとなに言ってんのかわかんねぇ!的なアイスだが、聞けばなるほど永年愛されるのも納得だ。

ちなみにこの「もも太郎」、通販でも入手可能!(しかも安い!)気になるという方はコチラから購入できるのでチェックしてほしい!

今回はじめて食べてみた「もも太郎」の素朴な味わいに完全にヤラれてしまった私(まつやま)だが、まだまだ日本の各地には永年地元に愛されるソウルフードが眠っているはずだ!

私(まつやま)は、これから日本各地のソウルフードを追い求めるソウルフードハンターとして邁進していく所存である!地域の美味いものカモ~ン!

提供:株式会社セイヒョー
撮影:edamame.編集部

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まつやま

おいしいごはんを食べているときが、いちばんしあわせです。すきな食べものは酢飯。屋根の下より空の下にいるほうが落ち着く人(髪の毛に難あり)fromサウス大阪。

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