【ブラック校則】下着の色は白!理由はブラウスから透けないから→大間違いだと下着屋さんが反論!

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白いブラはかなり透ける問題

日本の多くの学校が取り入れている「制服」。みんながみんな同じ服を着るなんて、考えようによっては窮屈な制度だが、学校の制服=日本のカワイイ文化の一つでもあって、学生(とくに女子)の中には、制服は青春時代を構成する重要な要素、という考えの人も多いかもしれない。

ということで、制服自体の是非に関しては賛否両論あって然るべきだと思うのだが、学校が定める服装規定の中には「いくらなんでもそれはナイ」と断言したくなってしまうようなものも存在する。

例えば、校則で「下着の色」まで指定してしまう学校もあるらしい。白いブラウスから透けて見えないように、ブラウスの色と同じ「白の下着」を着てくるよう強要されるそうだ。

しかし先日ある下着屋さんが、この「白い下着なら透けない」理論に真っ向から異議を唱え、大きな話題となった。

このツイートを投稿したのは、東京・名古屋・大阪に店舗を構えるランジェリーショップ「BODY FOCUS」さん。6種類の色紙の上に白い布をかぶせ、白を含め淡い色のほうが圧倒的に透けて見えることを検証した。

この投稿には大量のリツイート・コメントがつき、目下拡散中である。

コメントの中には「学生時代、白い下着を着て透けるのがいやだった」「恥ずかしくて必ず黒のタンクトップを重ねて着ていた」といったデリケートな経験を語るツイートも見られたが、一方で「女子の下着は透けているほうがいい」といったデリカシーのない発言も。しかし、そんな発言に対してさらに「女性の方も見ているのだから言葉に気をつけて!」といった嗜めツイートが入るなど、とにかくコメント欄は大騒ぎといった状況であった。

この予想外の反響に対して、BODY FOCUSのツイッター担当者は以下の様に思いを綴っている。

下着というものは、女子にとって非常に微妙で不思議な立ち位置に存在するものである。仮に「どんな下着を着けてもいい」という自由を手に入れたとき、多くの女子が「カワイイデザインの下着」を選ぶだろうし、そこには、誰かに見てもらうことへの意識が存在する。しかし、その対象は好きな人や同性の友達であって、不特定多数の人から好奇の目で見られることには不快感を感じるのが一般的である。いわゆるセルフブランディングの意図だけではなく、性的な意図も孕んでしまうというところが、厄介なのだ。

じゃあやっぱり、自由を犠牲にしても校則で透けない下着を指定すべきなんじゃない?という意見も間違いではないのだろうが、少なくともその指定色が現状の「白」ではまずいようである。

「校則は多感な時期を過ごす女の子たちを守るものであって欲しい」

BODY FOCUSさんの思いが一人でも多くの教育関係者の心に響くといいのだが。

参照元:Twitter

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yamada

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