24時間どこにいてもパソコンやスマホでネットショッピングができる現代。
そんな時代のなかで育った子供たちは、当然ながらポチっとクリックすれば欲しい物が簡単に手に入ることくらい知っているのかもしれない。
総額4万円のおもちゃを爆買い
8月中旬、米ユタ州にある住宅街に1台のトラックが停まった。
荷物を配達に来たトラックだったが、アマゾンからの荷物が一つ、また一つと積み上げられ、しまいにはこんな光景が!!!
これに驚いたのは大人たち。注文したおぼえがさっぱりないのだから当然だろう。
しかし、ただ一人「あ、バレちゃった?」とばかりに肩をすくめる明らかな確信犯がいた!
それが大量の荷物を前にして、ちょっぴり嬉しそうな6歳のケイトリンちゃんだ。
前夜、パソコンの画面に自分の好きなバービー人形やおもちゃがたくさんうつっているのをみた彼女は、親が目をはなした隙にポチっポチっポチっ!と総額約4万円分のおもちゃを爆買いしちゃったのである。
その後ケイトリンちゃんは…?
「怒られなかった?」「おもちゃは返品したの?」などと、ケイトリンちゃんのその後を心配するネットの声に、従姉のリアさんがツイッターに追記情報を掲載。
大量の荷物を届けてくれた配達員さんと記念撮影をしたり、
ママも自分がログアウトしてなかったせいだと、ケイトリンちゃんを責めることはなかったそう。
のちにアマゾンの購入履歴をチェックしてみると、3ページにもおよんでいたんだとか。
おもちゃは地元こども病院へ寄付
とはいえ、このおもちゃをケイトリンちゃんに渡すのではなく、教訓にしようと考えたママ。
幼い頃に入院してお世話になった地元こども病院、そこに入院する子供たちへすべて寄付することにしたのだ。
病院のスタッフからも子供たちからも感謝されたはずだけど、ちょっとだけ不服そうなケイトリンちゃんが可愛すぎる。
これを機に、きちんとログアウトすることも教訓にしないとね。