レースというのはいかに速く走るかが重要だ。スピードは速ければ速いほど良い。
しかし、どんなに速くても走る距離に無駄が多ければ意味がない。コーナーではできるだけインコースを攻めるなど、距離を出来るだけ短くすることも重要なのだ。
にしてもやり過ぎだ!!!
無駄がない走路を求めた結果、いくらなんでもやり過ぎだろ!という映像がYoutube上で話題になっている。それがこちらだ!
自らの意思で参加してるのに・・・なぜ?
この映像は11月25日に中国の広東省深圳市(かんとんしょうしんせんし)で行われたハーフマラソンの様子だ。
このハーフマラソンでは46人ものランナーが不正ショートカットを行なったという。
そのほかにも、替え玉やゼッケン偽造などの不正行為も発覚したとのことで、大会組織委員会は「違反行為は確かに存在する。違反者の数があまりに多いため統計に時間がかかっているが、調査結果が出たら決して大目に見ることはしない」と語っているとのことである。
本来のコースは1km先に折り返しポイントがあったという。つまり近道をした人たちが走った距離は、ハーフマラソンの21kmよりも2〜3km少なかった計算になる。
たった2〜3kmをラクしようとしたため失格になるランナー。自らの意思で参加を決めているはずなのに、、、全く理解不能である。
ショートカットのやり過ぎには御用心を。
参照元:Youtube