【キラキラネーム】航空券の「変わった名前」を嘲笑した空港職員とその名前をつけた親、双方が炎上!

事件

近年、日本でもキラキラネームについて様々な論争が繰り広げられている。

他人が読めなかったり、いじめられる可能性があることから批判を受けやすいが、あなたは今回アメリカで起きた事件についてどのように感じるだろうか。

「Abcdeちゃん」を嘲笑した職員

先月、米カリフォルニア州にあるジョン・ウェイン空港からテキサス州へ向かうサウスウエスト航空に搭乗しようとしていた母子がいた。

トレイシー・レッドフォードさんと娘のアブシディーちゃん(5)だ。

しかし、搭乗ゲートでアブシディーちゃんの航空券をみた空港職員は、他の職員に話しかけながら母子を指さし嘲笑したというのだ。

アブシディーちゃんの名前は「Abcde」とスペルされるのだが、これが職員にとって笑いのネタとなったのだろう。

そしてこともあろうか、その職員はアブシディーちゃんの航空券を写真に撮りSNSに投稿したのである。

後日、その投稿をみたトレイシーさんの友人により事件が発覚し、トレイシーさんはサウスウエスト航空に対し正式に苦情を申し入れることとなったのだ。

キラキラネームをつけた親の責任

職務中に幼い少女の名前を嘲笑しSNSに投稿するなど、当然ながら常識では考えられない。

サウスウエスト航空や空港職員に対する非難の声は多く寄せられているというが、その反面、トレイシーさんにも非難の声が上がっているという。

「こんな名前をつけた親も悪い」「弟はFghij君?」「こうなることは予測できたでしょ」「アブシディーちゃんが一番の被害者だ」と、これはキラキラネームをつけた親の責任だというのだ。

双方が炎上する事態になった今回の騒動だが、発音は違えど「Abcde」と表記する名前の持ち主はアメリカでは328人確認されており、そのほとんどは女児だという。

申し入れから2週間、サウスウエスト航空から謝罪はあったものの、当の空港職員からはいまだ何の返答もない。

航空会社と職員から誠意ある対応を待つとともに、今回の事件で、子供の名前は人生を左右するものであり、それは親の責任であるということをあらためて感じた人が多かったのではないだろうか。

参照元:Twitterabc7

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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