【狂気】教師が国家を歌いながらハサミを持って生徒を追いかけまわし逮捕される⇒事件の様子を映した動画が狂っていると話題に

事件

生徒の髪を切る狂気の教師

学校の教師の中には、今考えるとちょっと変わった人もいたが、海外にはそれを上回るヤバい教師がいる模様。

事件が起きたのは、アメリカ・カリフォルニア州バイセイリアにある大学付属高校。

ここで行われていた科学の授業中、突如、教師が奇怪な行動に出た。なんと、ハサミを取り出すや否や・・・男子学生の髪の毛を切り始めたのである!しかもアメリカ国歌を歌いながら!

その時の緊迫の映像がコチラである。

黄色いジャケットを着た女が、同校の科学教師であるマーガレット・ギージンジャー(52)。

動画内ではまず、「座りなさい!」と強い口調で言う。

男子生徒は当時冗談かと思っていたようだが、髪の毛をつまむとハサミで本当に切り始めたのである。アメリカの国歌を口ずさみながら髪の毛を後ろに放りなげる姿は、狂気に満ちている。

画面が切り替わると、女子生徒の長い髪を掴み切ろうとしている。幸いにも腕をすり抜け難を逃れたが、追いかけてくるギージンジャーの異常性に生徒は驚き、短い悲鳴が響き渡っていた。

地元紙”Viselia Times Delta”の報道によると、当時教室にいたというリリー・ゲイツという女子生徒は、事件に関してこのように語っているという。

「先生がクラスメートにしたことは断じて許されることではありません。
 
単純に先生には、あの行動がみんなの目にどんなふうに映ってたと思ってるのか聞きたい。
 
先生はいつも笑顔の優しい先生で、みんな大好きだったのに・・・あんなの、私たちが好きだったギージンジャー先生じゃなかった。

以前は、生徒から好印象な教師だったようだが、いったい何が起きたのだろうか。最後列の席に座っていた男子学生が職員室に助けを求めたことで、警察が駆けつけ、彼女は拘束されたという。

この事件で、ギージンジャーは傷害罪で逮捕。幸いにも学生にはけがはなかった。

ある女子生徒の父兄によると、ギージンジャー容疑者は12月3日の月曜日、彼女はテスト用紙を紛失し、生徒の仕業だとして責め立てていたという。この時から、ギージンジャーにはなにかしらの異変が起き始めていたとみられる。

事件当時、この女子生徒の友人は泣き出してしまい、学校の教務に助けを求めたというが、職員室からは「ダメです。授業に戻りなさい」と断られていたとのこと。

校長はこうした学校の対応にも問題があったと語り、今後は生徒のメンタル面のケアを重点的におこなっていくと発表している。

 

参照元:FacebookVisalia Times Delta

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