ワンちゃんは処置を受け無事復帰
嗅覚の鋭いイヌは、麻薬探知犬や警察犬として大活躍する。
しかし今回のワンちゃんは、匂いを調べているときに
こちらのワンちゃんは、米フロリダ州ブレバード郡の保安官事務所の警察犬ジェイク。多くの船が停泊する、ポート・カナベラルという港で働いている。
1月16日水曜日、ここに寄港したノルウェーのクルーズ船に乗っていた乗客から、鎮静剤と予防薬、そして処方箋のない不審な薬を発見。
そこでジェイクに匂いを調べさせていたところ、誤って粉末が鼻の中に入ってしまった。犬の体は小さいため、少しの量でも過剰摂取となってしまうのだ。
ジェイクの様子がおかしいことに気付いた保安官は乗客を拘束。成分を調べると、それは禁止薬物であるエクスタシーとアンフェタミンであることが判明したという。
その後、ジェイクは少し時間を置いて普通の状態に戻ったとのこと。動画には、処置のために腕の毛がそられた跡が残っていた。
すぐにジェイクは職務に戻ったそうだが、警察犬の安全を守るため、再発防止に努めて欲しいものだ。
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