荷物を投げる乱暴さ
荷物を乱暴に扱われ、段ボールだけでなく中身までボコボコ・・・なんて問題は、海外では顕著。
先日1月24日、ドイツでもそんなテキトーすぎる配達車が捉えられてしまった。
Ein Wort. #Hermes pic.twitter.com/yeGf2aa2Ck
— Words like swords (@Weltregierung) 2019年1月24日
マンションに配達に来たのは、ドイツ大手の配送会社・ヘスメスパケットとみられるドライバー。
台によじのぼり、勢いをつけてベランダに投げるも、一回目は失敗。振りかぶり方を見るに、中身は割と重そうだ。けだるそうに再び取りに行って再チャレンジすると、柵の向こうへ落ちて行った。
このツイートは瞬く間に拡散され、「ひどすぎる」「うちに届いたものも壊れてた」「バルコニーを見たときに衝撃を受けるだろうな」といったコメントが殺到。
その後、ツイートにはヘルメスパケットから「ナンバーなどの情報をください」というコメントがあったが、ドライバーの情報は得られずだった模様。
同社はこれに関して謝罪し、現在もこのドライバーを探しているとのことである。
一方で、ドライバー目線のコメントも少なくなかった。
ドイツの宅配業者もまた安い給料で働かされており、更に短時間で多くの配達をしなければならない状況にある。そのため、待遇が悪すぎるために、こうした乱暴な配達になるのは仕方がないという意見も相次いでいた。
日本の配達業者のように、不在でも出直してきてくれたりキレイな状態で持ってきてくれるのは、低賃金のなかでも残業や休憩返上でやっているおかげであることを忘れてはならない。
参照元:Twitter