略した後のイミを知らずに・・・
海外では日本語のタトゥーを入れる人が散見されるが、今回紹介する超有名歌手はとんでもない日本語を入れてしまったようだ。
どうやら、自身の最新シングル「セブン・リングス(7つの指輪)」になぞらえたタトゥーだというが・・・
【Instagramより】
アリアナがまた日本語のタトゥーを追加!今度はなんと漢字で「七輪」?
「みんなこれは私の手じゃないって思っているみたいだけど、本当に私の手よ?」とコメントしています。
「七つの指輪」を略して「七輪」かな??とても気に入っているよう?#アリアナ pic.twitter.com/wR55jgu7FU— アリアナ・グランデ JP公式 (@ariana_japan) 2019年1月30日
シチリン・・・・どうみてもシチリン・・・・!!
こちらのタトゥーを入れてしまったのは、あのアメリカの歌姫アリアナ・グランデ。
この画像をInstagramに投稿すると、すぐさま「七輪って日本語で小型バーベキューグリルのことだよ」とツッコミが殺到。これを彫ったタトゥーアーティストは画像を削除してしまったという。
また、アリアナ自身もツイッターで七輪の意味を教えられると、手のひらにタトゥーを彫るのは痛みが強いため、七つの指輪を略して苦痛を減らそうとしたと弁明していた。
既に間違いには気づいていたようで、「このままでもカッコイイでしょ?痛くてもう入れたくないけど、ここって皮がむけやすいから、長く持たないと思う。また入れたくなったら、我慢してちゃんと入れるわ」「それから、私はちっちゃいバーベキューグリルが大好きなの」と、すでに削除されているツイッターの投稿で語っていたという。
これを受け、英語圏からは「文化の盗用」「無知を晒している」といった厳しいコメントが続出していたが、一方で日本からは「止める人おらんかったのか…」という心配する声が上がっていた。
七輪は比較的伝統的な調理器具であるため、海外の人なら知らなくてもおかしくない。炎上するほどのことではない気がするのは筆者だけではないだろう。
もちろん、「日本語入れてくれるなんて嬉しい!」という喜びの声はとても多かった。痛そうだけど、愛してくれてるならノープロブレムです。
参照元:Twitter