じゃがいもサイズの手榴弾
戦争がおわって70年以上経つ国でも、いまだに不発弾が発見されるが、輸入された農作物の中からみつかるなんてことはいくらなんでもありえないだろう。
こちらが発見された手榴弾。第一次大戦中にドイツ軍が使用していたとみられるもので、占領下のフランスに持ち込まれたものと考えられる。
香港警察当局の2月2日の会見によると、フランスから到着したじゃがいもは、香港の工業団地にあるカルビー系列の製造工場に運ばれていたという。ポテトチップスの原料だったそうが、その矢先に従業員がこの爆弾を発見。
香港警察が駆けつけ確認すると、すぐさま工業団地の敷地内で爆破処理した。起爆装置は外されており、中身の火薬部分は安定していたとのこと。
これについて、地元紙が香港にあるカルビーに直撃したが、コメントを得ることはできなかったという。
見た目はじゃがいもに似てるっちゃ似てるが、一体どの段階で混ざったのかは不明。
もしかしたら、土の中に埋まってた手榴弾をじゃがいもだと思って収穫しちゃったのかも・・・?
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ