【非難殺到】韓国のペットショップで子犬の返品を断られた女が投げつけ死なせる事件が発生!

動物

子犬を投げつけて返品した女

ワンコを家族の一員として迎え入れるはずだったのにどうしてこうなってしまったのか。そんな悲しい事件が起きてしまった。

2月9日、韓国の江陵市(カンヌン市)にあるペットショップで、生後3ヶ月のマルチーズを購入した女がいた。しかしその6時間後、女は子犬を返品したいと店に戻ってきたのである。

そして、ペットショップの店長が返品に応じない姿勢をみせると、信じられないことに女はキャリーケースから子犬を掴み出し、店長に向かって投げつけたのだ。

まだ体の小さなその子犬は、頭部外傷による脳出血でそのまま命を落としてしまった。

食糞行為が気に入らず返金を要求

女が返金を求めた理由は「子犬が排泄物を食べるから」だったという。

これに対し店長は、環境が変わると一時的に食糞する行動が見られることもあるが、数日間は様子を見て欲しいと説明した。その上で改善が見られない場合は返品を受けつけると話したという。

しかし、その対応に腹を立てた女は、感情のままに子犬を投げつけ”返品”するという行為に出たのだ。店長は今回の女の行動は動物虐待であり、名誉毀損にあたると法的措置を取る構えを見せている。

動物保護法違反で検察に送致

一方、女は当初は店長の責任だと主張していたが、店内の防犯カメラに記録されていた動画が拡散されると「悪魔のような女だ」「動物にも感情があり痛みを感じるのがわからないのか」「食糞はストレスを抱えたときに見られる行動なのに」「同じ目にあうべきだ」などと非難が殺到する事態になり、自分の行為を反省する態度をみせているという。

ネットで中傷されていることを知り、翌日店長に対し謝罪文を送ったという女は韓国メディアにこう話している。

子犬が死んだと聞いてショックでした。自分の行動は批判されて当然です。これ以上騒動にしたくありません。残りの人生、シェルターでボランティア活動をします。

この事件においては江陵警察署が捜査に踏み切り、動物保護法違反の疑いでこの女を検察に送致した。女の身勝手な言い分と行動は決して許される行為ではなく、厳しく処罰をされるべきだと国民の怒りは今なおおさまらない。

参照元:YouTube

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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