車の維持費は高く、それゆえに最近ではカーシェアなどを利用し車を持たない家庭も増えている。
海外では日本のように車検が高額になることはないのだが、それでも高級車を所有している人にはそれなりに維持費がかかる。当然ながら修理費などが高くなることは予想できるのだが、イタリアの高級車ランボルギーニレベルになるとその費用は150万円ほどかかることも珍しくないようだ。
2ヶ月におよぶ修理後、車から炎が!
今から約2ヶ月前、ランボルギーニが製造しているスポーツカー『ランボルギーニ・ガヤルド』を修理に出していた男性。
Man's gold-plated Lamborghini explodes on M6 an hour after leaving garage.https://t.co/mSazmmtfgm pic.twitter.com/S2zLXUWdqI
— LADbible (@ladbible) February 26, 2019
2ヶ月にもおよぶ入念な修理が終わり、2月22日に車を受け取った男性だったが、なんとそのわずか3時間後に車から炎が上がったのである!
ガソリンの臭いがし炎上した高級車
Hello pic.twitter.com/FrgaPUhSMm
— LAK X (@l4444k) December 24, 2018
彼女を乗せてロンドン市内へ車を走らせていたのは、オンライン貿易会社を経営するラック・シラ氏(22)。車が趣味で多くの高級車をコレクションしている彼は、この金色のランボルギーニ・ガヤルドを1年半ほど前に約1,850万円で購入したと言う。
車を走らせてわずか3時間後、ガソリンの異臭に気づいた彼女。点検後にはよくあることだと気に留めなかったシラ氏だが、その異臭はどんどん強くなっていった。そして、車を停め二人が車から降りた直後、火の手が上がったのである。
So yesterday after waiting for 2 whole months to have my Lamborghini returned to me from servicing, I paid £10,498 and it set on fire just 3-4 hours later, brilliant pic.twitter.com/53a0L5FLt1
— LAK X (@l4444k) February 23, 2019
昨日2ヶ月ぶりに150万円の修理から戻ってきたランボルギーニ、その3時間後には炎が眩しいくらいに燃え上がった
シラ氏は、自身のツイッターに燃える車の写真とともに修理費用のレシートを投稿している。
現在、原因究明のために調査がおこなわれているが、自分たちの判断が少しでも遅ければ命を落としていた可能性もあるとし、シラ氏は修理を請け負った工場に対し法的措置をとる構えを見せている。