「極寒の雪の中コートも羽織らず枕を持った男性が!?助けなきゃ!」警察が大真面目に救助に行った結果…

おもしろ

しょうもなすぎる展開が!!

今年のアメリカは猛烈な寒気に見舞われ、中西部のミネソタ州は氷点下50度まで冷え込んだ。そんな厳しい寒さが残る2月の終わり頃。州都ミネアポリスからほど近いジョーダンという街の警察に、ある一本の通報が飛び込んできた。

「寒い外に、コートも着ずに枕を抱えて立っているおじさんがいます!!

警官たちは「ホームレスが凍死しそうになっているのでは!?」と思い、現場に急行。地元は連日大雪警報が発令されており、長くいれば命に関わるかもしれない。

こうして駆けつけた先に発見されたのがこれである。

ハリボテやないか〜〜〜〜〜い!!!

画像をみた0.2秒ぐらいは、無事救助されたおっさんが室内にいるのかと勘違いしてしまうリアルさではあるが・・・、足元を見れば明らかに等身大パネルとわかるだろう。

このおじさんは、アメリカの枕を販売する企業「マイ・ピロー」の社長、マイク・リンデル氏。枕を抱いていることから、極寒の中寝床を探している姿に見えなくもない。

署はフェイスブックにこのことについて投稿し、「遠くから見たら本物の人にしか見えませんでした。通報した人は近くで見ずに、枕を抱いたおかしな人だと思ってしてしまったようですね。いつでも、どんなことでも警察を呼んでください。」とコメントしていた。

深い雪の中でポツンと立っていたのだろう。人騒がせだったとはいえ、通報した人の善意を感じる。

これには、枕を抱いていたリンデル氏も「ありえない!」と反応。コメント欄にも「なんで外に出してんだよ!笑」「弊社にもあります!寒いので助けきました」「近所のスーパーに置いてあるけど、よく視線を感じる」といった声が寄せられていた。

こんないい笑顔で雪の中立っているとか、現場を想像するとなかなかのシュールさである。

 

参照元:Facebook

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