ミツバチが好きで好きでたまらねえんだ!
ミツバチが元気に活動を始める3月。先日にも、ミツバチ8000匹が泥棒に襲いかかる記事をお届けしたばかりだが、今度はインドのミツバチニュースをお送りしよう。
インドの西ベンガル州の小さな村に住む、サク・モハマド・ダラルさん(32)は、16歳の頃から養蜂家を営み、ミツバチを心から愛するミツバチ愛好家である。
しかし、その愛がいきすぎたせいか・・・、近頃ネット界隈でちょっとした有名人になってしまっているらしい。
その理由がこちら。(虫が苦手な方は気をつけてください)
何のカバーもつけず、タンクトップ姿でやってくるダラルさん。こんな格好で仕事をするなんて非常に危険だ。
大きな蜂の巣に近づくと、ミツバチに頬ずりをして恍惚とした表情を浮かべ・・・幸せそうな笑みが溢れる。
そして穴に顔を入れてハチを浴びると、ミツバチの大群を鷲掴みにして口に入れたではないか。
ひとしきり堪能したのか巣を回収。そして、タンクトップにいれ・・・解放する。特に意味もなくやっているだけのようだ。
いうまでもなく、ミツバチに刺されれば命に関わる可能性があるため、絶対に真似してはいけない。ダラルさんは長年繰り返し刺され続けたことによって、毒への耐性がついているそうだが、その真偽についても不明である。
地元紙の取材によれば、当初は「地元の村で蜂蜜採集を始めたら儲かる」と考えて仕事を始めたそう。それが今となってはミツバチ自身に心を打たれ、全身でふれあいながら仕事を続けているそうで・・・人間とはわからないものである。
本人が幸せならいいが、流石に口に入れるのは狂ってるとしか言いようがない。どこかミツバチにフェチ的なものを感じているのだろうか・・・・?