岩肌に張り付いたヒトデが・・・
水族館で、その形の可愛らしさから人気を集めているヒトデ。ヒトデの水槽は、割とどこの水族館でも常設しているので、見たり触ったりしたことがある人もいるのではないだろうか。
そんな中、あるツイッターユーザーが、偶然思わぬ一面を激写してしまったらしい。
Saw a thicc ass starfish at the aquarium today ? pic.twitter.com/NwF0xYabHQ
— あかり(AKARI) (@Babyshoujo) 2019年6月30日
プリップリの二つの突起・・・完全にお尻にしか見えないだろう。
この画像は、アメリカ・カリフォルニア州の太平洋水族館という場所で撮影されたもの。色合いといい、ケツの盛り上がりといい、アニメ「スポンジボブ」のパトリックを思い起こす人が多かった。
もちろん、ヒトデに人間のお尻のような組織はついておらず、岩肌にしがみつくために盛り上がった筋肉が、たまたまお尻のように見えただけ。だがモコモコしたヒトデなら、もしかしたらお尻状態になっている個体をご覧いただけるかもしれない。
おまけ
少し脱線するが、セクシーなヒトデといったら、「カワテブクロ」も忘れてはならない。(ちょっぴり刺激的なので、クリックしてご覧いただきたい)
企画展で展示しているカワテブクロというヒトデの仲間です。大きなのもだと30cmにもなるそうです。野球のグローブみたいですね。当館のショップでぬいぐるみを販売していましたが、すぐに売り切れてしまいました…。 pic.twitter.com/poRHpzt2dA
— 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ (@aquatotto) 2016年8月4日
普段は柔らかいが、攻撃されたらカチカチに硬くなる・・・といった習性もあり、セクシーさは多分何十倍も上である。(セクシーというより不適切コンテンツかも)
日本でも過去に、東京都の「しながわ水族館」、岐阜県の「アクア・トトぎふ」でも展示されていたので、いつか生でお目にかかれる機会があるかもしれない。
ヒトデの世界は知れば知るほど面白い。今年の夏に水族館に行かれる方は、ヒトデに注目してみてはいかがだろうか!