横断歩道を渡りきる歩行者
運転中、前方に予期せぬ事態が発生して横断歩道上で停車してしまった経験はないだろうか。そんな時は申し訳ないと思いながらも、歩行者からの冷たい視線に耐えなければならない。そして、ただただ気まずい時間が過ぎてくれるのを待つばかりだ。
8月9日、ロシア連邦の北西部に位置するカレリア共和国、その首都ペトロザヴォーツクでも1台の車が横断歩道上で停車してしまったのだが、その時の映像が話題となっているのでご覧いただこう。
歩行者側の信号が青になり、右側から歩いてきた女性は車をよけて横断歩道を渡っている。
だが、左側から歩いてきた男性は違った。
「歩行者優先だ！」とばかりにただひたすら直進し、なんと目の前に停まっている車の後部座席のドアを開け、車を通り抜けて横断歩道を渡りきったのである。
この映像には「よくやった！」「車の中で運転手に注意したのかな？」というコメントの他に、「ドラッグディーラーだね」「車中でなんらかの取引があったに違いない」などという犯罪を怪しむコメントが多く寄せられているが、真偽のほどは不明である。
参照元：YouTube
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