留守中、愛犬がプールに沈められる…
8月14日、米各メディアが公開したこちらの動画に多くの人が憤りを感じている。
カリフォルニア州に住むご夫婦のお宅で飼われているのはマルチーズのブランディ。夫婦は留守にする間、ブランディの世話をペットシッターの女性に依頼していたという。
だが、帰宅した夫婦が自宅監視カメラの映像を見ると、目を疑うような光景が映っていた。
ある男児がブランディをプールに投げいれ、網のようなものを使って水中に沈めようとしていたのだ。ペットシッターの女性が異変に気付き、幸いにもブランディは難を逃れることができたというが、一体何があったというのか。
孫はぬいぐるみと勘違いしただけ
実はこの男児、ペットシッターが連れてきた8歳の孫だという。女性が目を離した隙にこのような事態になってしまったようだ。
夫婦は監視カメラの映像を見せ謝罪を求めたというが、女性の口から出たのはとんでもない言い訳だった。
悪意があったわけではなく単なるミスです。孫はブランディのことをぬいぐるみかおもちゃと勘違いしてしまったのでしょう。
映像を見た人たちからは「うちの2歳の娘だって犬とぬいぐるみの判別がつきます」「そのうち人間にも手を出すかもしれない」「この少年は精神的な問題を抱えているはず」と善悪の判断がつかない男児の今後を懸念する声が多くあがっている。
ペットシッターの女性は孫をカウンセリングに連れて行くことにしたと話しているが、被害を受けたブランディやその家族が抱えるトラウマは消えることはないだろう。
参照元:Facebook