乾燥した空気の中、チェーンソーで着火!
ヨーロッパは空気が乾燥しがちなため、火災や山火事の危険性が非常に高まる。それに加え風も強いため、可燃性のものが近くにあると、あっという間に燃え広がってしまう。
今回紹介する動画は、ヤシの木に登って作業をしていた男性の映像だ。
上に登りチェーンソーで切っていたところ、いきなり出火してしまい、瞬く間に逃げ場を失う事態になってしまった。
これが撮影されたのは2017年11月だが、今年8月に公開されたもの。
フランスはオート=ガロンヌ県トゥールーズ在住の男性がヤシの木を切っていたところ、チェーンソーを使ったことで出火。証言によると、燃えやすいヤシの繊維に火花が散って引火したとみられている。
まず燃えてしまった部分を切り落とし、地面に落とした。これで難を逃れた・・・と思っていたら、下から一気に炎が立ち上ってきた!
あっという間に手元まで延焼してきて、慌てふためく撮影者の男性。すぐさまおり始めたが、火傷は避けられなかっただろう。
これを見た人たちからは、「無事だといいんだが」「これを見てグローブ買おうと決心した」といった怖がるコメントが多く寄せられていた。
火というのは息をつく間も無くあっという間に燃え広がる。だがまさか、木の剪定中にボヤを起こすとは思いもよらなかっただろう。
参照元:Youtube
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