残酷非道な女の行いが撮影される
8月末、シンガポール国内で、女がタバコを子犬の目に押し当て虐待する動画が大きく拡散された。
Hunt for woman who stubbed cigarette out in puppy’s eye https://t.co/02Ole19a2o
— Metro (@MetroUK) 2019年9月5日
動画は約2分の短いもので、アジア系の女が顔色ひとつ変えず、子犬をつまみ上げ根性焼きをするというもの。犬は小さい声で鳴きながら暴れるも、女は最後に子犬の足を折り捨てたのである。
多くのサイトから削除されているが、その残虐な映像は大きく拡散し、SNS上で女の処罰を求める声が大きく上がり始めた。
これを受け、シンガポールの動物虐待防止委員会は女の身元を突き止めようと動き始め、情報提供を求めている。
撮影された場所はシンガポール国内ではない可能性があるとしているが、こうしたスナッフビデオ(残虐動画)を販売する犯罪グループが営利目的で撮影していることを示唆。収益化を防ぐため、動画を再生したり、拡散しないよう求めているという。
SNSユーザーの一部からは、動物を痛めつけるサディスティックな行為に性的興奮を覚える人々がいることを指摘する声もあった。
インドネシアの動物愛護活動家、カーラ・デイ氏は署名を集め、政府にすぐに調査をはじめるよう嘆願書を提出した。
そして、「罪のない白黒の犬が口輪をはめられ、助けも得られないまま痛みに苦しんでいました。このショッキングな事件を見逃すわけにはいかない。これ以上動物を苦しめられたり、殺されたりすることはさせてはいけません。」と語っていた。
ペットを気軽に飼いやすくなった昨今。世界中から動物虐待のニュースが多く飛び込んでくるが、犯人たちを決して許してはならないだろう。
参照元:Metro.co.uk、Twitter