安全フェンスを乗り越えた女
9月28日、米ニューヨークのブロンクス動物園で目を疑うような光景が来園客らによって目撃された。
なんと、女が安全フェンスを乗り越えてアフリカライオンの展示エリアに侵入したのだ。
明らかに意図的に侵入したであろうこの女、ライオンを前に踊ったり手を振ったりして挑発している様子がうかがえる。命を落としても仕方ないと言えるほど無謀な行為に批判が殺到したことは言うまでもない。
女の無謀な行為に批判殺到
ライオンと女の間には堀があったものの、興奮したライオンが堀を飛び越えて女を襲う可能性もあったという。幸いにもライオンと女、双方に怪我はなかったというが、一体なぜこのような行動を取ったのか詳細は明らかになっていない。
もしライオンが女に危害を加えていたら射殺されていた可能性もあるだけに、「ライオンが賢くてよかった」「女は襲われても文句は言えない」とライオンを擁護する声が多数だ。
動物園側は後日、次のようなコメントを発表した。
これは重大な違反行為で、重傷や死に至っていた可能性もありました。来園者や職員、動物たちの安全を守るためにフェンスや規則を設けているのです。いかなる侵入行為も許さず、厳しく罰するのが当園の方針です。
今回の件を受け、園側はすでに女を不法侵入の罪で刑事告訴しているという。
参照元:YouTube
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