ペットボトルに頭のハマったワンコ
11月に入り日々の寒暖差が大きくなってきた日本だが、北国ロシアではそんなものではない。
シベリア北部のヤマロ・ネネツ自治管区にある人口約2,700人の村セヤハでもすでにマイナス17度を記録しているというが、そんな極寒の村で釣りに行こうとしていた男性が目にしたものがこれだ。
雪の積もる中、茶色のペットボトルに頭がハマっているのはハスキーの子犬である。一体なぜこんな姿になっているのかわからないが、体に付着した雪は凍っており、この状態になってから一定の時間が経過しているのがわかる。
発見者の男性はワンコを救助したのち自宅に連れて帰り餌をあげたという。その後、飼い主と連絡がとれたため、ワンコは無事飼い主の元へ帰ることができたようだ。
一体なぜあのような状態になっていたのか疑問は残るが、あのまま誰にも発見されずにいたら凍死していたかもしれない。発見者の男性には「助けてくれてありがとう」「通りかかったのがいい人でよかった」とたくさんの感謝の声が寄せられている。
参照元:YouTube
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