愛犬が真っ赤に…、その理由は!?
11月10日、タイのバンコクにあるカノクさんのお宅で「キャーッ!!!」と悲鳴が響きわたったという。
なぜなら、自宅で飼っている生後4ヶ月のブルドック『トゥアレク』が真っ赤に染まっていたからだ。
一体なぜ血まみれになっているのか…、だがよく見るとそれは血ではなかった。そして、トゥアレクがムシャムシャ頬張っているものをみて安堵したようだ。
トゥアレクが食べていたのは、なんとドラゴンフルーツ。その果汁が体や周囲に飛び散って、そこらじゅうが真っ赤に染まっていたのである。
ドラゴンフルーツは、メキシコやエクアドルなどの中南米、ベトナムやマレーシアなどの東南アジアなどが主な生産地として知られる果実で、東南アジアのホテルなどで朝食に出されるので、海外で食べたことがあるという人も多いだろう。
米動物虐待防止協会によると、ドラゴンフルーツは動物に無害ではあるものの、消化の問題を引き起こす可能性があるようだ。そのため、皮を食べさせることは避けたほうが良いという。
トゥアレクが血まみれではなかったのは幸いだが、動物に危険な食べ物の管理は徹底したほうが良さそうだ。
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