【母性】動物園に来た親子に寄り添い優しく見守るオランウータン、過去に死産を乗り越えていた…

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死産を乗り越えたオランウータンの思い

1月9日、イギリスからオーストリアを訪れていたのはジェマ・コープランドさん(30)一家。彼女はご主人と生後15ヶ月のジャスパー君とともにウィーンを旅行していたのだが、そこにある世界最古の動物園『シェーンブルン動物園』に足を運んだという。

オランウータンの展示を見るためジャスパー君を抱いたままジェマさんが腰掛けると、オランウータン「ソル」が近づいてきた。そして、なんとも愛おしそうに母子の様子を見つめ、ジャスパー君を優しく見守っているのである。

実は、ソルには我が子を死産で亡くした悲しい過去があり、母性が芽生えたのかもしれない。双方の間にガラスの壁はあったものの、お互いの心に手を差し伸べるのに隔たりはなかったとジェマさんは話す。

ジェマさんが母乳をあげている間もまるで二人を守ってくれるかのようにそばに寄り添い、約30分もの間、母と子の幸せな時間を共有したようだ。

参照元:YouTube

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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