以前、パキスタンでは国会中継にもかかわらず猫耳おじさんが生配信されるというトラブルが起こったが、同様の放送事故がアメリカで発生したという。
生配信中のリポーターが七変化
2月20日、この日米ノースカロライナ州マディソン郡では珍しく大雪が降ったため、リポーターのジャスティン・ヒントンさんは現場へ向かい、ニュース番組『News 13 WNC』のFacebook生配信を始めたという。
だが、ジャスティンさんが伝える情報はちっとも耳に入ってこない。
それもそのはず。ジャスティンさんはダンベルを持ち上げたりサングラスをかけたりオオカミになったりと、次から次へと七変化してしまうのだ。
視聴者からは大好評
実はこれ、動画配信に使っていたスマートフォンのフィルター機能がオンになっていたのである。
そんなことを知るはずもないジャスティンさんは、現場から雪への警戒など実況を続けるのだが、その真剣な表情とは裏腹にお茶目なフィルターがかかってしまう。これを見た視聴者たちからは「こんな放送事故なら楽しい」「お天気リポーターは毎回フィルターオンにしたら視聴者も釘付けになるはずだ」「めちゃくちゃ笑った」と意外にも大好評のようだ。
実況途中に、視聴者からの反応で自身の顔にフィルター加工が施されていることに気付いたというジャスティンさんだが、次回からは事前にスマホの入念なチェックをすることだろう。
参照元:Facebook
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ