ペニス柄のマスクがバカ売れ!
今、アメリカでこちらのマスクがバカ売れしているという。
なんと、ペニスがモチーフとなったマスクである。
このマスクを思いついたのは、米ユタ州に住むミンディ・ヴィンセントさん。彼女は自身のFacebookにこのマスクをつけた写真とともにこんなメッセージを投稿した。
見て!マスクが届いたわよ!今日このマスクをつけてスーパーに行ったの。マスクにペニスがついてるよ、なんて言ってきた人にはこう言い返したの。この柄が見えるってことはあなたは私に近付きすぎよ。だからもっと離れてって。
なるほど!新型コロナウイルスの感染予防のために、少なくとも2メートルの社会的距離を取ることを推奨されているが、たしかに2メートル離れていたらこのぺニス柄は見えないだろう。
この投稿は大反響を呼び、17万件のいいね、そして41万件もシェアされることとなった。
斬新なチャリティーマスクに注文殺到
ミンディさんは非営利団体「ユタ・ハーム・リダクション連合(UHRC)」を運営しており、このマスクの収益はすべて同団体に寄付されるという。このチャリティー事業「プロジェクト・ペニス・マスク」で生産したマスクは同団体のホームページから購入することができ、1枚20ドルというちょっとお高めの値段にもかかわらず、すでに注文が殺到しているようだ、
マスクの柄は全部で5種類。
男性器2種類、胸2種類、そして女性器もあるが、見ようによってはなんだかオシャレにも見える。
米タブロイド紙『NewYorkPost』によると、4月16日の時点で売り上げ額は約600万円を超えているというが、アイデアひとつで社会貢献ができるのはSNSのメリットだろう。19,000枚のマスクを生産できるように生地は準備できているとのことなので、もし興味がある方はぜひUHRCのページからご覧になってみてはいかがだろうか。
参照元:Facebook、NewYorkPost