【グロ注意?】ゾンビの足のよう!!超不気味なインドのキノコが話題に

自然

木にゾンビが挟まってる!?

6月14日、インド在住のある男性がツイッターに気持ち悪すぎる画像をアップし、人々を騒がせた。

木の下から現れているのは、まるで人の足の指。先端には爪のようなものがついており、死人のように変色している。

コメント欄には多くの「キモすぎる」という声のほか、「知らん、ゴリラ?」「死んだドワーフ?」「人間!」といった声がたくさん寄せられていた。

今回は、キャプションに「あなたはこれを同定できますか?」とついている。

写真を投稿したのは、インドの森林管理局職員のスサンタ・ナンダ氏。普段はインドに住む様々な動物たちの写真をツイートしており、5.8万人からフォローされている。

その後、ツイッターの集合知が見事に正解をはじき出した。

実はこの画像、マメザヤタケというキノコ。

ネパールやブータン、インド北部、アメリカなどにひろく分布する菌だというが、英語圏ではその不気味さから「死者の指」という異名をもつ。興味深いことに、成長するごとに青や黒にそまり、先端が白くなるのだという。

青い時は中国で食用として扱われるが、黒くなりすぎると、飾りなどに用いられるという。また、木材を腐らせる特性から、音響効果を高めることが可能で、バイオリンの製造過程に使われることもあるという。木材の密度を腐朽によって低下させるのだという。

世界には面白い生物が盛りだくさん。今回のマメザヤタケのような、信じられない形のキノコも存在するのだ。

 

参照元:TwitterFacebookOddity Central

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