コロナウイルスに苦しむ男性が家族の手違いで・・・
6月15日、インド北部にあるマハラオ・ビムシン病院にて入院していたコロナウイルス感染者の男性が、家族のある”間違い”によって死亡してしまった。
入院していたのは、当時40歳の男性。この日、彼の家族が見舞いに訪れており、病院は暑いだろうと空調機を持参してきていたという。
その際、つかえるコンセントが見つからなかったため、他の機材で使用していたプラグを抜いたという。
ところが、その機械というのが人工呼吸器だった。家族は愛する人を助けるものであるとはつゆ知らず、そのまま空調機を設置。
約30分後、人工呼吸器の電力が不足し、やがて心肺停止。スタッフが蘇生を試みたものの亡くなってしまったという。
地元保健局には委員会が設置され、事故当時の詳しい状況について調査が行われている。
病院によると、当時訪れていた家族は5名。電源プラグを抜く許可を得ずに勝手に家族が行なったものと主張している。
家族に悪意はなかったとはいえ、過失に問われてもおかしくはない出来事であった。家族が機材を勝手にいじるだなんて言語道断である。
参照元:Yahoo! news、Facebook
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