【え?】髭を前夜に剃った男が同僚にバカにされる→「化学薬品でテロ起こしてやる!」

事件

口論をきっかけにテロ未遂?

今年1月、化学薬品工場に勤めていた男が、同僚の従業員との口論がきっかけでテロの脅迫したとして逮捕された。

逮捕されたのは、米テキサス州サンアントニオ在住のウィリアム・スターツという男。1月28日、前夜にヒゲをそったスターツは、同僚に「新しい従業員だ。会社が新しい女の子雇ってる!」とからかってきたという。

宣誓供述書によると、この発言がスターツの強い怒りを買い、同僚を怒鳴りつけたという。他のスタッフが仲裁に入って止めたというが、彼の怒りはこれでは収まらなかったのである。

その後、「コロンバイン高校の事件について聞いたことはないのか?暴力はあいつが原因だ」と言ったとされている。コロンバイン高校銃乱射事件は犯人が受けたいじめが原因とされているため、スターツが強い被害感情をもっていたことが伺える。

また、かねてから家に銃があるという自慢も繰り返していたことから、同僚は以前より彼を警戒していたと語る。

更に裁判の資料では、「同僚を殺した後、死体を溶かしてやる」という言動や、「爆発物を作る」などの話をしていたと記録されている。

29日、スターツは通報を受けた警官に呼び止められると、バッグの中からは40口径のピストル、予備のマガジン、ナイフが発見。違法所持のほか、テロ未遂事件として起訴されることが決まったという。

 

参照元:KENS 5Twitter

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