突然の爆発で救急車から火の手が上がる!
6月23日午後、タイ中心部にあるスパンブリの病院にて、患者を搬送中だった救急車が突如爆発を起こした。
救急車は当時年配の男性を搬送していたというが、これから車内に運び込もうとするところだった。
ところが、ストレッチャーの後ろで、救急車が突如爆発。火元は車内とみられており、中からは黒い煙が上がり始めた。
その直後に一気に火の手が上がり、熱で天井まで壊れている。駆けつけた消防によってすぐさま消し止められたが、救急車は復旧不可能なほど壊れてしまったようだ。
運転手のチャクリット・パオモンコルさん(37)の証言によると、当時彼は患者のために酸素ボンベを準備していた。しかし、酸素が機器から漏れ出す音を聞いた後に、すぐ爆発が起こったという。
警察官の報告では、車で何らかの発火があり、漏れた酸素で爆発を起こしたのではないかとみられている。酸素ボンベからの酸素漏れの原因は調査中ということだ。
幸いにも、スタッフや患者の男性はすぐに逃げたため、怪我はなかったという。
参照元:Daily Motion
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